費用： お問い合わせください。
ネパール語でTharpu Chuliとしても知られるテント・ピーク (標高5695 m) は、アンナプルナⅠ峰近く のアンナプルナ・ベースキャンプにあります。このルートでは、アンナプルナ地域を歩き、ネパー ルの多様な動植物や文化を楽しみながら、テント・ピークへの挑戦的な登山を楽しむことができま す。テント・ピークはさほど高い山ではありませんが、冒険心に満ちたテクニカルな山です。 テン ト・ピークの頂上からの眺めには、アンナプルナ、ヒウンチュリ、フィッシュテイル、ガンガプル ナなどが含まれます。18 日間の旅はカトマンズで始まり、カトマンズで終わりますが、実際のトレ ッキングはポカラ近くのナヤプルから始まります。またカスタマイズも可能です。 テント・ピークに登るのに最適な月は、9 月、10 月、11 月、4 月、5 月です。
１日目： カトマンズに到着→ホテルに移動。Vista Trek P. Ltdオフィスにて打ち合わせおよび残金清算＜ホテル泊＞
２日目： カトマンズ→ポカラ（ツーリストバスで６時間）＜ホテル泊＞
３日目： ポカラ→ナヤプル（車移動１時間）ナヤプル→ヒレ（1500m）（トレッキング４時間）＜ロッジ泊＞
４日目： ヒレ→ゴレパニ（2800m) （トレッキング６時間）＜ロッジ泊＞
５日目： プーンヒル（3200m）（日の出鑑賞）→ゴレパニ→タダパニ（2600m)（トレッキング4時間）＜ロッジ泊＞
６日目： タダパニ→シヌワ（2300m）（トレッキング６時間）＜ロッジ泊＞
７日目： シヌワ（2300m)→デウラリ（3200ｍ）（トレッキング６時間）＜ロッジ泊＞
８日目： デウラリ（3200ｍ）→アンナプルナ・ベースキャンプ（4130ｍ）（トレッキング４時間）＜ロッジ泊＞
9日目： アンナプルナ・ベースキャンプ高度順応日＜ロッジ泊＞
10日目： アンナプルナ・ベースキャンプ→テントピークBC（4600ｍ）（トレッキング4時間）＜テント泊＞
11日目： テントピークBC→テントピーク・ハイキャンプ（5200m）（トレッキング5時間）＜テント泊＞
12日目： ハイキャンプから頂上（6654m）アタック。クライミング後、ベースキャンプまで下山＜テント泊＞
13日目： 天候不順や体調不良の場合のための予備日
14日目： テントピークBC→バンブー（2300m）（トレッキング6時間）＜ロッジ泊＞
15日目： バンブー→ジヌーダンダ（1700m）（トレッキング５時間）ロッジから15分の温泉に立ち寄ります＜ロッジ泊＞
16日目： ジヌーダンダ（1700m) →シワイ（1500ｍ）（トレッキング3時間）シワイ→ポカラ（ジープ移動2時間半）＜ホテル泊＞
17日目： ポカラ→カトマンズ（ツーリストバスで６時間）＜ホテル泊＞
18日目: ：カトマンズ空港へのお見送り→ネパール出国
上記のプランは基本プランです。お客様の経験、年齢、体力、旅行日数に合わせ、プランの日程を調整出来ますのでご相談ください。
万一のストライキや土砂崩れなどでバス移動が不可能な場合がありますので、旅行日数に余裕を持たれることをおすすめします。カトマンズ→ポカラへの往復バス移動は飛行機に変更することも出来ます。ご希望の方はご相談ください。またトレッキング中の天候不順などでツアー日程が延長になった場合は追加料金が発生しますのでご了承ください。天候不順でツアープランが変更になる可能性もありますので、ツアー日数プラス2日ぐらい予備日がありますと安心です。
＜カトマンズ＞ホテルサパナガーデン、または同等のホテル（お客様の希望によって変更可能。ホテルのクラスによっては追加料金がかかります） ＜トレッキング中のロッジ＞男女別の相部屋になります。山のロッジは大変シンプルです。シャワーができないこともありますので、体や手を拭くウエットティシュがあると便利です。また停電もありますので懐中電灯をお持ちください。ロッジでの充電は有料のところもあります。 テントピークベースキャンプとハイキャンプではテント泊になります。
ロッジや休憩所にてお好きなものをメニューからお選びいただけますが、山で食べられる料理は日本と比べて食材もシンプルです。インスタントの味噌汁や緑茶のティーバッグなどがあると重宝します。
テントピーククライミングは一日約５～６時間、日によっては８～９時間歩き、また標高5732m まで登るコースです。比較的難易度の低いピークで初心者の方でも登れますが、高度経験の他、体力と精神力が求められますので、事前にトレーニングをしておくことをおすすめします。アイゼンやピッケルを使う雪山技術も必要です。心臓、肺や血圧などの病気で薬を飲んでいる方は先にお知らせください。
突然の体調不良や怪我の可能性もあります。救助ヘリや治療費が含まれる旅行保険には事前に日本で加入してください。
経験のある日本語ガイド（クライミングも出来る人）とポーターがカトマンズから同行します。ポーターひとりあたりお客様１～２人の荷物（15～20キロ）を持ちます。お客様の人数が８人以上でしたらガイドが２人つきます。テント・ピークはテクニカルな山 ですので、サブガイドも必要になります。サブガイドとテント泊中に料理をする調理師はアンナプルナ・ベースキャンプに合流します。
お客様が個人的に使うご装備の中で、お持ちでしたらカラビナ、クライミングブーツ、ヘルメット、ピッケルなどを持参ください。クライミングに必要なすべてのものは、クライミングブーツ以外はこちらで用意することも可能です。クライミングブーツをレンタル出来る場所もありますが使い勝手はあまりよくありません。クライミングにとってブーツは一番大事なものですから、可能な限りご自分のものを持参ください。
ご質問やご相談は問い合わせフォームからお気軽にどうぞ
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